『からかい上手の高木さん』OVA「ウォータースライダー」感想メモ

・深夜俺はテレビを観ていた。やることもないからボーッと観ていた。からかい上手の高木さん1期のウォータースライダー回が流れていた。これOVAらしい。テレビでやってくれるのお得だね。

・プールでの各々の一日がメイン。個人的に連作よりもひとつのエピソードの方が見やすい。

・プールは小豆島ふるさと村ファミリープールがモデルになっているようだ。土庄港あたりからだとバスで30分くらい?

・プールから上がったり、ウォータースライダーでしゃがんだりする高木さん(の肉体)に世間的には感じてはいけない色気を感じる。俺はこういう人間だ、俺はこういう人間。テレビ本編でもこういうふうに(ほんの少し)扇情的な描き方がされることはあるのだろうか?(テレビ本編をほとんど見ていない)。これを機会に見ようという気になった。気になっただけ。逆に漫画のウォータースライダー回はどういう描かれ方がされているのか。

・ウォータースライダーでくっついて滑るとラブラブ信仰をめぐって。西片、ウォータースライダー滑ってるときに足で壁にブレーキかけると火傷しそう。真野ちゃんからの「一緒に滑ればよかったのに」対して高木さんが「悪いクセ出ちゃって」と返すところはある意味ひとつのハイライトで、「高木さん、からかうの「悪いクセ」だって認識してたんだ……」と謎に感心してしまった。ED後、最後のバスのシーンでは、爆睡する西片に寄りかかられ、戸惑い、照れ気味の高木さん。一杯食わされていた。

・中井くんと一緒にいたい真野ちゃんに配慮する木村に涙が……。俺って木村だったんかなあ。